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明けて本日、誕生日を迎えました。
「33歳だってさおれ。うける」と友だちにメールしたら、 「いいじゃん。ゾロ目じゃん」と返されました。
老いを肯定するという方向性というか、意志というか、ドキュメンタリー。 そういう貴重な視点をいただいたように思います。
少なくとも20年前の想像とはちがっていました。
体力の衰えをはじめとした、数々のおっさん化現状を目の当たりにしながら、 残された時間の中で誰のために何ができるかを考える時間が増えました。
今までに起きたこと、考えたことがあれもこれもウソみたいにつながりはじめて、 ありがたかったり、感慨深かったりします。 だから、ちゃんと信じてくれた人に対して何かお返ししたくなるし、 これから信じてくれるまだ見ぬ人たちに何かサプライズを用意したくなります。
この人は周りをよくするなあと思ったら、その人のためにできるだけのことをやる。 そういう人に出会えたら本当にラッキーですよね? 男女とかじゃなく。 そういう人かどうかを判断していくということは、楽しくて切なくて人生のエッセンスが 詰まってると思うんだけども、僕はそういう意味ですごくラッキーです。
一方で、あれもこれもやるには時間が追いつかない、自分で定めた責任が果たせない、 どういう工夫が自分にはできるだろうということを最近考えます。 そういうわけで、いつもうまい方法がないか探しています。
美しい解法がうまい解法なのかは分からないけれども、欲を言えば、人の行動に弾みを つけるささやかなサプライズを仕込みたいんです。 みんな気分やモチベーションに浮き沈みがあるものだし、自信がなくなりそうなときにも 機能するうれしいニュースを画策したいなあと夢想します。 「ま、いっか」を支援するというか。 なんだかんだいって「あ、そうか!」的な気持ちの切り替えってコンディションよくない となかなか難しいという実感があるので。 とにかく、人のためにも未来の自分のためにも、サプライズを用意するということを 意識している昨今です。 そういうことを考えるというか、企むときが、とても充実した気持ちになることを自覚 しはじめた、33回目の誕生日です。
今後ともよろしくお願いします。
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